映画で学ぶフレーズ Part 19: Green Book

映画で学ぶ英語

 

今回は、Green Book (グリーンブック)です!

 

グリーンブックは、まだ人種差別が残っている社会の中で、少し適当でガサツなイタリア系用心棒のトニーと天才黒人ピアニストのドクター・シャーリーの物語です。

本来は、全く違う世界を生きている正反対の二人ですが、仕事のコンサートツアーの運転手としてトニーを雇ったことから繰り広げられる二人の絆の物語です。

 

今回はそんな二人が車の中で、フライドチキンを食べているシーンからです!

 

Dr. Shirley : It just seems so unsanitary.

シャーリー「これは、不衛生だね」

Tony : Who gives a shit, just relax and enjoy it.

トニー「なんだよ、ただリラックスして楽しむだけだよ。」

Tony : You know, My father used to say, “Whatever you do, do it a hundred percent. When you work, work. When you laugh, laugh. When you eat, eat like it’s your last meal.”

トニー「俺のおやじはいつも”何かをする時は全力で。仕事の時は全力で働いて。笑う時は全力で笑って。食べる時はそれが最後の食事だと思って食べろ”っていつも言ってたぜ。」

 

解説

 否定形の”un” とsanitary 「公衆衛生の、清潔な」を組み合わせて、
= unsanitary不衛生なとなります。

 

普段セレブな生活を送っているシャーリーは、素手でチキンを食べたことがないので、最初は戸惑いもありましたが、こうした事をきっかけに二人の絆が生まれてきます。

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