I would say

こんにちは。突然ですが、今日の夜、最高級のフレンチと、オバマ元大統領も食べた寿司どっちが食べたいですか?即決するのはなかなか難しいと思います。

“どっちもいいけど、どっちかに決めないといけない…。”こんな状況皆さん一度は経験しているのではないでしょうか?生徒さんの中にも、「強いて言うなら/あえて言うなら」という言い方はどうしたらいいですか?という質問をくださった方がいらっしゃいました。

ということで、今日は「どっちもいいけどあえて言うならこっちかな…。」と言いたいときに何て言うといいのか、ということについてお話していきたいと思います。

 

結論から先にいうと、“I would say~” という表現になります。

 

あえて言うなら~/強いて言うなら~という意味になります。

 

〈解説〉

 

このwouldは仮定法の一種です。仮定法と聞くだけで震え上がる人もいますが安心してください。それでは簡単に仮定法を説明します。

仮定法=現実じゃない。

これだけです。

If I were you, 僕が君だったら~という表現などが典型的ですね。“僕が君”なんてことはあり得ないわけです。じゃあI would sayは何なのか。

これは「普段なら言わないんですよ。いわないんですけど、もし言うとしたら…」というニュアンスです。現実じゃ絶対言わないんですけど、あえて言うなら…なんていうところから「あえて言うなら」という意味になったんですね。

 

 

もっと英語を学びたい人、この解説を読んで、仮定法についてもっと知りたくなった人は無料体験レッスンボタンをクリック!

RyoBMC英会話1 Comment